映像, 音楽
No Comments ナメて掛かったらやけどする今年の締めくくりの一枚(追記)
ひと昔に比べるともうアニメ全然見なくなってて、深夜枠でネットされる本数も少なくなったし、ノイタミナに至ってはまるっとワンクール遅れなのでまったく見る気が起きず、殆ど途中から見て途中で辞めたりといった感じ。今年前半で全話見たのはまどマギとタイバニくらいなもんです。話題に気付いた時には折り返しだったけど、丁度太っ腹な無料配信があったお陰で追いつけたという非常にありがたい話。いい時代になったもんです。そして今期は輪るピングドラムを見ております。かつて少女革命ウテナに感銘を受けた身としては、幾原邦彦監督の新作と聞いちゃ避けて通れないものですから。あー今だにこれ欲しい。
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で、ここからが本題。
ウテナではJ.Aシーザーの合唱曲が象徴的だったのだけど、輪る〜では何故かARB大フィーチャー。1話の「生存戦略ー!」に呆然となったのも記憶に新しいのだけど、そんな楽曲群がこんなアルバムになって世に放たれました。正直イロモノのつもりで望んでたところ、実際はすぐさま改心を迫られる勢いの素晴らしい出来。びっくりした。
今や石橋凌がロックやってる事を知らない世代も普通に居るし、楽曲群も一部の人達が愛好する分を除いて過去の物に。それをわざわざ掘り起こして力技を掛けたら新しい命が吹き込まれるなんて誰が想像したろうか。大概こーいう企画は目も当てられない仕上がりになりがちだけど、時代がひと回りして歌詞世界が今の日本の気運に軽く沿う感じになってたり、それがヘナヘナのアイドルソング調になった事で不思議と余計心に入り込んでくる。また「俺」と「おまえ」のまま女の子に歌わせる事で生む所謂ほつれ感も計算の上か。当然往年のARBファンは複雑な思いなんだろうけども、むしろこんな実験に耐えうる作品であった事を誇りに思って頂きたいものです。キャラソンアルバムですけど曲しか入ってないので、アニメを見てない方も是非どうぞ。ああ今年をこのアルバムで締めくくられる事が嬉しい。
キングレコード (2011-12-21)
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初回ロットが軒並み品切れなので、すぐ聴きたい方はiTSからどうぞ。1,000円お安いですし。

もうすぐ最終回なんですけど、果たしてピングドラムとは何なのか…というか前半のアレはなんだったのか。いったいどう収束させるのかなあ。
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見ました。よい少女革命でした。正月中にアタマから見直したい。


