4月 21, 2008 - 音楽    No Comments

世界はキミらを待っている、の本編(!)

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誰も待ってないと思いつつ書くこれの続き。そんでもって第14回中でアダグジ「オリコン飛び込み1位」と申しましたが2位の間違いでした。まあ大人のqあwせdrftgyふじこlp…ゲフンゲフン!! 謹んで訂正させて頂きます。あ、デイリーで1位になってたのね。
それにしてもすごいわ羞恥心。クイズバラエティの類はそれこそ全然見てないもんで、おバカブームも社食で伝え聞く程度。殆ど気に留めてなかったのだが、初めてラジオで聴いた時あまりにもすごい曲で驚きのあまり早速調べちゃったよ!しかも解禁直後だったのかアホ程リクエストされとったらしくて、DJの兄さんもはいはい今からかけますよ的口調だったのにも輪を掛けて驚かされた。

かつてこのテの番組企画ものって、知名度とセールスが必ずしも直結するものではなかったと思うけど、羞恥心に関しては見れば見る程よく練られたコンセプトで成功する理由も判る。まずヴィジュアルから楽曲までアイドルのメタファーで徹底することで、ある一定以上の年齢層のノスタルジーへの訴求。実は赤・青・黄はたのきんトリオのイメージカラーで、また「頭は悪いがとにかく元気いっぱい」というイメージが…これで全員10代だったら正直微妙になってしまうところを、アイドルと呼ぶにはどう見てもトウが立っている3人というハズシ具合。んでそれが逆に若い世代には新鮮に映り、おバカでも覚えられる簡単な振り付け(ひでえ)と脳汁ドバーな曲調でお茶の間を席巻。加えて幸いタイミングにも恵まれた。
随分と長い事栄華を極めたJ-POPは衰退が始まっている。かつて「歌詞がいいから」と若い子達から支持された歌姫たちの失言や茶番。アイドルの喫煙や不祥事、はたまた「さずかり婚(笑)」などが続く事により、コアなファンはともかく箸休めで聴いてた人達の殆どは気持ちが離れて行ったのではなかろうか…恐らく。なんだか絶妙ではないか。CDが売れないのは違法コピーのせいだけじゃない。
2次元にしか興味が持てなくなってしまったヲタ連中、BLばかりに熱を上げる腐女子、松田聖子が今だに売れ続けている事実、おっさんの中で永遠の存在になっているキャンディーズ…格差社会いじめ学校裏サイト年金問題暫定税率進展しない拉致問題…日本が無宗教でなければまた違うんだろうけど、もう何を信じたらいいのか判らない今日この頃。一時でも現実から逃避したい…あの頃はよかった…アイドルがうんこもセックスもしなかったあの頃へ戻りたい…そんなセケンの気持ちが不思議なアイドルブームを作っているのではないだろうか。で、その潮流に羞恥心やPerfumeが乗っておるのだろう。
それにしても「羞恥心」で1曲分の歌詞を書き上げた島田紳介師匠は凄いなと。歌詞をよく見るとアイドル歌謡お約束の文字列がぎっしり並んでおるのだが、1コーラス目で「俺の胸にさあおいで」などと頼もしい事を言っときながら「人生夢で生きてる」にはズコー!こりゃ女性の側から三行半を付けられるタイプの男性像ではないのかねw

羞恥心
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●タイミング的に早過ぎたアイドルメタファーの参考
80年代アイドルソングの文字列をまんま並べしかも痛烈に皮肉っとる名作。モメなかったんだろうか…そんでPVもたまらん(電気グルーヴ「少年ヤング」と続けて見ると味わい深い事この上ない)。

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その風貌から受け入れられなかった人も多かったようだが、実は結構お里が判るか判らないか程度にいろいろ引用するセンスは天才的だった…この頃は。たのきんの何かのシングルB面の「レオタードを来て街へ出てみろよ!」の曲までパロディにしてたのには驚いた。

1/6 LONELY NIGHT
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